梁幽館相手に一歩も引かず食らいつき、善戦を繰り広げる新越谷。
両校はもちろん、ライバルも注目する最終回を迎えます。
【球詠】12話(6月17日放送分)の見逃し配信情報と公式戦梁幽館の行く末を見ていきたいと思います。
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球詠 12話 あらすじ
12話『悔いなく投げよう』
リードを広げられた直後、新越谷は怜の3塁打から再び1点差に詰め寄る。その裏、詠深も梁幽館の下位打線を寄せ付けず、試合は1点差のまま、いよいよ最終回に突入する。先頭の珠姫、続く菫がともに出塁する新越谷だが、梁幽館は投手交代を告げ、マウンドにエースの中田が立つ。そして打席に向かった4番の希。仲間への思いを込めて振りぬいた打球の行方は――
参照:公式
球詠 12話 重要人物
中田奈緒[CV:飯田友子]
八月のシンデレラナイン、ではなく・・・、「球詠」という漫画に出てくる柳川大附属川越高校の朝倉さんを描きましたー。
涼しい顔で豪速球を投げるライバルキャラです!
この漫画で一番お気に入りのキャラですが、最近は梁幽館の中田さんも好きですw
球詠、マジで熱いのでオススメです! pic.twitter.com/oKZsyJaCpn— 田中ワンダー (@T_WONDER_H) April 24, 2019
昨年優勝校・梁幽館のキャプテンでエースで4番。
高校通算本塁打50本を記録している強打者。
これまでファーストについていたが最終回を迎え、ついにマウンドへ。
新越谷打線が2番、3番と出塁する中、4番希との大一番を迎える。
球詠 12話 放送情報
12話『悔いなく投げよう』
⚾️TVアニメ『球詠』ストーリー情報⚾️
第12球「悔いなく投げよう」ストーリーが更新‼️
梁幽館戦、ついに決着!?💥第12球ストーリーはこちら⬇️https://t.co/HrAhHeKXHC#tamayomi pic.twitter.com/Wsczxzs3ba
— TVアニメ『球詠』(たまよみ)公式 (@tamayomi_PR) June 17, 2020
放送局 | 放送時間 |
ABCテレビ | 2020年6月17日(水)26:44~ |
AT-X | 2020年6月17日(水)22:00~ |
TOKYO MX | 2020年6月18日(木)23:30~ |
メ~テレ | 2020年6月20日(土)26:42~ |
球詠 12話 ネタバレ
これまで敬遠で避け続けてきた中田に勝負を挑んだ詠深。
しかしホームランを打たれてしまい、さらにリードを広げられてしまいます。
残る2回で新越谷は逆転出来るのか?ではみていきましょう。
アニメ版球詠 最終回(12話)に向けて、前回11話の試合展開のおさらいです。
試合もついに最終回へ突入、「本気の野球」を刮目して待て。#球詠【補足】
・5回表の珠姫、原作右前打でしたがアニメは中前打でした。
・続く菫のバントは描写カットのため原作基準で三塁への犠打としました。 pic.twitter.com/g8DHtGqT18— まー (@nowprintin) June 16, 2020
12話 あらすじ
中田にホームランを打たれはしたものの、詠深は後続を抑えました。
こうして迎えた6回表・新越谷の攻撃は、5番のキャプテン怜から始まります。
自分がなんとかせねば!と怜は気合の三塁打を放ちます。
続く6番・理沙は打ち取られるものの、怜がホームインして1点返しました。
7番・白菊は三振しますが、8番・息吹は四球を選びます。
9番・詠深は打ち取られてしまうものの、次回は上位打線から始まるという悪くない形で終わりました。
6回裏、詠深が進化します。
下手したらこの回が最後のピッチングか・・という想いが詠深に思い切りの良いピッチングをさせます。
詠深の決め球はキレを増し、珠姫がパスボールしてしまう程。
打者に振り逃げを許すという場面もありましたが、終わってみれば四連続三振。
詠深は見事梁幽館を抑えました。
球詠最終回
バットの凄い所当ててホームランにするな(笑)っと突っ込みたい所だがまぁそんな事はどうでもいいぐらい面白かった
正直負けるものだと思って見てたから勝ってビックリ、これが王道、結局王道展開が一番ですわ(^O^)
原作があるなら普通に続きが見たいレベル!!
12話お疲れ様でした
#球詠 pic.twitter.com/TEsbH1LgBl— 小鴉(夜天の可愛い主人) (@nextkogarasu) June 18, 2020
7回表、新越谷の攻撃は1番・珠姫から。
詠深の力投に応えるべく、珠姫はセンター前ヒット。
これまでの采配に悩む芳乃は2番・薫に任せます。
バントの構えでピッチャー和美を惑わせ、薫は四球で出塁。
こうして新越谷はノーアウト1・2塁のチャンスにクリーンナップの3番・稜。
ここで梁幽館はエース中田へとピッチャー交代します。
さすがはエース中田です。
稜にバントを失敗させ、ランナーの進塁なしでワンナウトを取りました。
4番・希は自分を4番に据えてくれた芳乃の想いに応えるべく、そして全国出場するという自分の夢の為に強打!
その打球はライトスタンドへ・・・そう、希のスリーランで逆転したのです。
しかし中田は落ち込む事なく、後続を見事抑えました。
5-3と新越谷リードで7回裏・梁幽館の攻撃が始まります。
梁幽館の打順は1番・楊からの好打順ですが、調子の上がった詠深は次々と打ち取ってツーアウトに。
しかし3番にレフト前まで運ばれてしまい、ツーアウト二塁で4番・中田へと回ります。
前回ホームランを打たれはしたものの、詠深・珠姫バッテリーは中田との勝負を選びました。
途中ヒヤっとした場面はあったものの、ラストは強ストレートで見事中田を打ち取ってゲームセット!
新越谷は強豪・梁幽館をくだし、詠深は公式戦初勝利を得るのでした。
球詠(たまよみ) 第12話(最終回)より
自分を4番に指名してくれた芳乃のために、期待以上の活躍をする希😁
希、マジイケメン(///∇///)
球場にいる皆さん、視聴者の皆さん
見よ、これが百合の力‼️ pic.twitter.com/8JxmiYjfpQ— MORIKUMA@アニメ評論家(仮)/カウンセラー/姫男士 (@MORIKUMA_0502) June 17, 2020
12話 感想
新越谷が勝てて良かったですね。
正直負けるかな~と思っていたので、これは意外でした。
というのも新越谷5回の攻撃は4番・希で終わってしまいし、6回は5.6.7番、7回は8.9.1番とあっさり終わる可能性がありました。
さらに梁幽館はエース・中田を温存している状態ですし、長期戦となれば圧倒的不利。
追いつくどころか逆転せねば新越谷に勝ち目はないという圧倒的不利な状況でよく勝てたものです。
球詠 第12話
最高のパフォーマンスでの逆転劇。暑くなりますね。
4番の逆転スリーラン、エースによる頂上決戦とリベンジマッチ。盛り上がるところをしっかりと押さえています。
キャラクターの魅力をよく引き出した試合内容に満足できた最終回でした。
続きが気になるところだね。#球詠 pic.twitter.com/reB2G8Up4X— ゲイル (@huraibou_1407) June 17, 2020
今回凄かったのは詠深ですね。
中田にホームランを打たれても、後続をピシャッ!と抑えたのは見事でした。
それどころか6回裏では調子を上げてくるのですから。
ラスト、中田を相手にした時も詠深はさすがでしたね。
全国屈指の強打者・中田ですら、緊張していた最終局面。
そんな場面で気持ち良く投げる詠深・・・心臓が強すぎます。
そして忘れてはならないのが、4番・希の逆転スリーラン!
練習試合の時はチャンスを活かせないと悩んでいたのが嘘のよう。
このままの調子で新越谷には勝ち進んでいって欲しいですね!!
球詠 最終12話
大好き!大一番でカップル誕生
正直、作画や野球の細かい部分はダメダメだけど、ここ一番の勝負の盛り上げと百合の使いどころは分かってらっしゃる
球詠は野球アニメじゃない、野球をベースとした百合アニメや!というのを証明した最終回でした。#tamayomi pic.twitter.com/Lopy58K6eQ— アニメマンガ名探偵すやまたくじ (@suyamatakuji) June 17, 2020
2期はある?
今回の対梁幽館戦で球詠も一区切り。
そう、この12話が今クールの最終回なのです。
でも全国優勝どころか県大会の2回戦に勝利しただけという、中途半端な状況です。
ここは続編の2期に期待したいですね!
2クールが始まったら~という仮定での話ですけど、今回新越谷は優勝候補の一角である梁幽館をくだしました。
ならば新越谷は優勝を狙える実力のある高校なのでは?と思いたいのですが、これはちょっと苦しい感じがします。
というのも、今回新越谷は情報戦という見地では圧倒していました。
何しろ新越谷は去年まで活動休止で試合に出ていませんし、今回のレギュラーはほとんど一年生・・つまりノーデータでした。
でも今回の試合で新越谷の情報は丸裸になりましたから。
自分達では気づかなかった弱点を相手校は突いてくるでしょうし、苦戦は必至。
それを各メンバーはどう対抗するのか?芳乃の作戦で乗り切れるのか?
二期が始まったら、こういった所に注目して観たいですね。
球詠 配信情報まとめ