先週に引き続きトロンベ討伐編。
やはり貴族は貴族、平民に対してはその態度も変わってくるのか・・・。
階級社会の闇が今回の失態を産みます。
今回は【本好きの下克上2期】25話は6月13日(土)の見逃し配信情報やネタバレなどを紹介します。
このお話の目次
本好きの下克上２期 見逃し情報
本好きの下克上 25話 あらすじ
25話 『トロンベ討伐』
騎士団からの要請で、出動することになったマイン。フェルディナンドの騎獣に同乗し、空を駆ける。行き先は、森の奥。そこで、巨大化したトロンベが暴れているのだ。枝を振り回すトロンベを見て、驚くマイン。騎士たちは黒く変化させた武器で戦い、トロンベは弱っていく。だがその時、マインの護衛を任されていたシキコーザが、マインを平民だと見下し、威嚇したことで、とんでもない事件が起こってしまう。
参照：公式
本好きの下克上 25話 重要人物
シキコーザ[CV:石谷春貴]
【第二部キャスト解禁：第3弾③】
⚔️シキコーザ：石谷春貴中級貴族で、エーレンフェストの騎士団に所属する騎士。
トロンベ討伐の際、ダームエルと共にマインの護衛騎士を任される。
政変前は神殿で青色神官見習いをしていた。https://t.co/0BYNjAeYPK#本好きの下剋上 #石谷春貴 pic.twitter.com/l7Q8ZYYkqF— TVアニメ「本好きの下剋上」公式 (@anime_booklove) June 1, 2020
中級貴族の騎士で元青色神官見習い。
守護対象であるマインが平民である事が分かった途端に態度が一変。
討伐隊全体を聞きに陥れる事態を招く行動を起こす。
逆さ読みで『雑魚騎士』
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本好きの下克上 25話 放送情報
25話『トロンベ討伐』
本好きの下克上 25話 ネタバレ
騎士団と共に出掛けた先には、森の中で暴れてるトロンベが。
トロンベを討伐しにいく騎士達にマインは祝福を授けますが、残った騎士は「意味のない祝福だ」とマインを卑下します。
果たして騎士の言葉の意味は？それではみていきましょう
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— Firion Hope (@FirionHope) June 14, 2020
25話 あらすじ
マインは「意味のない祝福だ」と言われた事を疑問に感じ、先程呟いた騎士にどういう事か尋ねます。
その騎士の名はシキコーザといい、ただでさえ魔力が少ないのに祝福に魔力を使うなど愚か者だとマインをバカにしました。
すると他の護衛騎士ダームエルが現れ、今回は騎士達の数が少ないのだから祝福は役に立つと反論します。
しかしシキコーザのマインをバカにする態度は変わりません。
シキコーザの目がマインを馬鹿にする青色神官の目と同じだとマインは気づき、シキコーザに謝罪します。
その言葉を受け、シキコーザはその場を去りました。
#本好きの下剋上 25話
トロンべ討伐
ファンタジックな騎士団の遠征
その裏でマインを蔑む身分社会の闇に、彼女の立場の異例さ、複雑さ、相手どる貴族社会の難しさを身をもって知る
そんな中にあって、神官長が名実共にナイトの活躍なのが頼もしいが、今回一番の被害者はダームウェルさんだと思うの…w pic.twitter.com/MwS4HGWmm3— Boo！ (@boo_hit) June 14, 2020
一方神官長は騎士団を率い、トロンベを討伐します。
神官長が放った矢は無数の矢へと分裂し、トロンベに大ダメージを与えます。
その隙をついて騎士達は攻撃を仕掛け、誰一人負傷する事なくトロンベ討伐を終えました。
神官長の活躍を見てマインは喜んでいると、シキコーザが現れます。
シキコーザはまたしてもマインに難癖をつけます。
「平民の分際で貴族のみに許される青の衣を纏う、思いあがった愚か者」だと。
さらにシキコーザはマインへの罵倒を続けます。
途中でダームエルが止めに入るものの、身分が上の私に命令するなとシキコーザから言われて何も言えなくなりました。
シキコーザの横柄な態度は続き、フランを殴ったりマインの髪の毛を引っ張ったり。
マインは謝罪するものの、その目つきが気に入らないといってシキコーザはマインの目を繰りぬこうとしました。
その時に神官長が戻ってきたので、助けを求めようとしたらシキコーザの武器がマインの手に当たります。
マインは手を怪我し、傷口から流れた地が大事に落ちると・・大地からトロンベが発生しました。
Episódio 11 dramático demais - que desgraçado o cavaleiro de cabelo verde - que vontade de arrancar os olhos dele - ainda bem que o sumo sacerdote pós ele em seu lugar - quando a Myne mostrar do que é capaz todos vão se ajoelhar diante dela ahah#本好きの下剋上 #booklove_anime pic.twitter.com/MrS9qkVEKr
— アナ フラヴイア 🌸 (@Annah_Flahh) June 14, 2020
トロンベはマインの足元から生え、すぐにマインを枝で拘束します。
ダームエルは助けようとしますが、手持ちの武器では歯が立ちません。
そこへ神官長や騎士団が到着し、なんとかトロンベを討伐します。
マインは助け出されたものの、魔力を大量に失ったマインは寝込みました。
神官長からもらったポーションで回復すると、先程の状況説明をする事となります。
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— 閻魔愛 (@Mark1991412) June 13, 2020
マインは神官長を信じ、シキコーザから何をされたか伝えました。
シキコーザは惚けますが、ダームエルがマインの言を認めた事で何をしたか明らかとなります。
身分が違うとシキコーザは開き直りますが、ならばこの中で一番身分の高い神官長の言葉を蔑ろにしたシキコーザこそ身分を弁えよと神官長は反論。
結局、おって処分を言い渡すという事で話は終わり、神官長は回復したマインを連れて儀式へと向かうのでした。
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— Firion Hope (@FirionHope) June 14, 2020
25話 感想
回、神官長がカッコ良すぎましたね。
マインから祝福を受けていたとはいえ、神官長の攻撃強すぎでしょう。
放った矢が無数の矢となり、トロンベはハリネズミ状態に。
神官長がトロンベを弱らせたおかげで、騎士達の被害なく討伐してしまったのですから。
さらに神官長のイケメンっぷりは続きます。
マインの状況を確認するや、冷静な判断と指示でマインを助け出しました。
治癒魔法まで使えますし、ポーションまで生成出来るとは。
その後のシキコーザへの処罰も素敵でしたね。
シキコーザは身分差を頼みの綱にしていましたけど、その身分差を逆手にとってグウの音も出ない程論破してしまったのですから。
そんなイケメン神官長と真逆なのが、シキコーザ。
護衛の任を果たすどころか、その護衛対象に害を成すとは・・。
同じ貴族でも大違いですね
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— Firion Hope (@FirionHope) June 14, 2020
26話 展開予想
まず気になるのが、シキコーザの動向です。
こういう輩って、絶対反省しません。
むしろ、マインのせいで自分は処罰を受けるのだ→マインが悪い！→マインを殺せ！ と逆恨みするに違いない。
神官長の傍なら安全とはいえ、マインが神官長と四六時中一緒に居てられるわけではありません。
もしマインが一人となったらシキコーザはどう動くのか・・不安です。
次にこれから行う儀式も気になります。
儀式を無事執り行う事で、騎士団にとってマインは有用であると思わせる意図があるようです。
神官長はマインが儀式を成功させると信じていますけど、何しろマインは初めて。
無事成功させられればいいのですけど。
儀式を成功させられれば騎士団がマインを守ってくれるようになるでしょうし、シキコーザも無茶は出来なくなりそうです。
その辺りも含め、マインには頑張って欲しいですね。
本好きの下克上 作品知識
いわゆる異世界転生物で、魔法を使う貴族に支配され、厳しい身分制度が敷かれる中世の異国を舞台にした異世界に転生した本好きの主人公が、現代の知識を駆使して、本のない世界で、本を手に入れるために出世していく物語です。
アニメの一期では、小説の全５部の内１部に当たる内容で、異世界に転生したマインが幼なじみのルッツとともに紙を作ったり、マインの病に関する事が描かれました。
二期では原作での２部以降が描かれると予想されますが、ここでの見所はマインの本発明と家族についてです。
マインは原作２部で印刷技術を開発しますが、この開発に至るまでは是非注目していただきたいです。
２部でも大きな困難がマインを襲いますがそれに抗うマインや、その周りの人々の動向は注目です。
| 原作 | 香月美夜 |
| イラスト | 椎名優 |
| 監督 | 本郷みつる |
| 副監督 | 川崎芳樹 |
| シリーズ構成 | 國澤真理子 |
| キャラクターデザイン | 柳田義明 海谷敏久 |
| 作画監督 | 柳田義明 海谷敏久 遠藤江美子 |
| 音響監督 | 渡辺淳 |
| 音楽制作 | フライングドッグ |
| アニメーション制作 | 亜細亜堂 |
| 公式サイト | 本好きの下克上公式HP |
| 公式Twitter | @anime_booklove |
まとめ
