司書たる者、どこに何の本があるのか把握をしておかないと。
その為に本の整理は不可欠・・・しかしこのような形で整理をする事になるとは。
今回は【本好きの下克上2期】23話は5月30日(土)の見逃し配信情報やネタバレなどを紹介します。
このお話の目次
本好きの下克上2期 見逃し情報
本好きの下克上が、dアニメでおすすめに出てきてみてみたら、BGMがめっちゃファゴット使われてて
はじめなんかちょっとイラっとしたんだけどファゴット使われてるし……で配信されて他の全部見たら結構面白くて— ΗΛRΚ (@hark0318) May 27, 2020
【本好きの下克上2期】は、U-NEXTとFOD、そしてdアニメで配信されています。
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本好きの下克上 23話 あらすじ
23話 『収穫祭のお留守番』
秋になり、青色神官たちが収穫祭へと出発する中、マインは図書室へ行くことにする。久しぶりに本が読めると、うきうきするマイン。だが図書室の扉を開けたとたん、マインは茫然とする。図書室の中が荒らされ、本や資料が撒き散らされていたのだ。こうなったら十進分類法を使い、好きなように片づけようと奮起するマイン。一方、フェルディナンドはこの世界にはない不思議な知識を持つマインに疑念を抱くのだった。
参照:公式
本好きの下克上 23話 重要人物
マイン[CV:井口裕香]
本好きの下克上~
読書中のマインを邪魔するとは、生命知らずな奴め、(汗)
マインの高貴っぽい振る舞いは、生前の知識での場当たり的な「貴族令嬢ってこんなカンジ」なモノなので、
通じたり通じなかったりする。w
かくしてマインは、新たな抱っこ要員をゲットしましたとさ。w pic.twitter.com/aei6JIH1yP— 歩き目です (@arukime01) April 14, 2020
荒らされ放題の図書館に怒り心頭のマイン。
ここからこの時代にない方法で分類をしていく。
原作では神官長という名詞での登場だが、アニメではフェルディナンドになっているよう。
フェルディナンド[CV:速水奨]
この…本好きの下克上のフェルディナンドを…っ pic.twitter.com/Ge5CBIIM6Z
— 月紫雨-暴食の呼吸- (@thukishigure) July 7, 2019
図書館の荒れようを見たマインは整理に息を巻く。
しかしフェルディナンドは冷静に事の運びを見ていた。
原作では神官長としか表現されていないが、アニメでは登場。
十進法使用に疑問に思いつつも協力的な面もあったが、アニメでは?
★その他の登場人物はこちらに★
本好きの下克上 23話 放送情報
23話『収穫祭のお留守番』
本好きの下克上 23話 ネタバレ
改良を重ね、マインはとうとう絵本を作り上げました。
しかし神殿内ではマインに対して良からぬ動き・・。
果たしてマインにどんなトラブルが待ち受けているのでしょうか。
本好きの下剋上23話観てくる
(写真のは22話) pic.twitter.com/nz4AA8xF4O— アニ鉄(SHOURI)アニメ・鉄道好き@ごちうさ3期&きんモザ最新映画放送嬉しい! (@e233shounan) May 30, 2020
23話 あらすじ
マインは図書室へ向かっている際、沢山の馬車を見掛けます。
ブランから収穫祭へ向かう青色神官の馬車だと説明を受けている時、青色神官とすれ違いました。
この青色神官はマインに対して良い感情を持ってもらず、高圧的な態度をとってきます。
しかしマインは相手にせず、青色神官を敬うような態度で接してやり過ごしました。
マインからすると青色神官と揉めるより、さっさと図書室へ向かって本を読みたかったというわけです。
しかし図書室へ着いてみると図書室内は荒らされており、マインは逆上します。
マインが暴走しそうだった為、ブランはマインを抱えて神官長の元へお連れするのでした。
マインは事の顛末を神官長へ説明します。
そして恐らく犯人は途中ですれ違った青色神官であろう事も。
大好きな本を荒らされて逆上していたマインですが、神官長から図書室の整理を命じられるとすっかり機嫌良くなります。
自分なりの整理方法で本を並べられる!つまり自分の為の図書室を作れる!とポジティブな考えに至ったのです。
マインは”日本十進分類法”に従って本を並べる事に決めました。
異世界と日本では本のジャンルに多少の違いはあれど、十分通用するだろうと考えたのです。
側仕え達の手伝いのおかげで、図書室の整理は順調に進んでいきます。
しかし魔術に関する本がない事にマインは気づきました。
そこへ神官長が現れ、マインは魔術の本がないと神官長へ訴えます。
本好きの下剋上 23話 #本好きの下剋上 pic.twitter.com/McSwq1u4YK
— Jp (@alex___dav) May 31, 2020
よく魔術の本がないとすぐにわかったなと神官長は感心します。
そこでマインは”日本十進分類法”に基づいて並べたので、魔術の本がない事もすぐわかりましたとドヤ顔で説明。
神官長はそんなマインに少々呆れるも、魔術の本を図書室に置けない事情を説明します。
魔術の本は貴族院を出た貴族のみが読むものであり、貴族の血を引くだけの青色神官は読む事が出来ない。当然マインも読む事は出来ないのだと。
魔術の本を読ませてもらえない事にマインは不満そうにしますが、神官長の決定は覆りそうにありません。
そこでルッツやトゥーリを孤児院へ招き、孤児達に絵本の作り方を教えていきます。
こうして絵本は沢山出来上がり、マインはベンノの元へも絵本を届けました。
ベンノは良い出来だ!と絵本を褒め、いくらで売るつもりだ?と商売の話をします。
しかしマインは孤児達に配るもので、絵本を売るつもりはない!と反論。
しばらくの間ベンノとマインの間で口論がなされ、その後マインはコリンダの元で儀式用衣装の調整をして自宅へ戻ります。
冬になると神殿内ですることもないだろうし、自宅にずっと居られそうだとマインは家族に打ち明けるのでした。
マインは出来上がった絵本を神官長の元へ届けた際、神官長から冬支度について説明されます。
冬の間は自宅に籠るものだとマインは考えていたのですが、違いました。
冬には奉納式がある。
神殿にあるすべての神具に魔力を奉納しなければならない。
その為には大量の魔力を必要とし、マインは絶対参加である。
吹雪で神殿に来られないのでは困る為、冬の間は神殿に閉じこもるようにと神官長から指示を受けるのでした。
23話 感想
神殿長と青色神官が収穫祭に向けて良からぬ相談をしていましたけど、まさか図書室を荒らすとは。
これは想定外でした。
マインは本好きが高じて神殿勤めをしました。
そんなマインに図書室を荒らすという行為は大ダメージを与えられるとは思います。
しかし本はマインではなく神殿の財産だというのに・・青色神官は何を考えているのだ?と感じました。
これでは貴族というより子供ですよね。
『本好きの下剋上』23話
ここまでの数話とはまた違う様相で面白かったし、何より「これが亜細亜堂のアニメーションだ!」ってのを見せつけられているような感じでスゴく良かったですね pic.twitter.com/ob9CzS2JiE— TaKAsHI🇦🇶 (@Ta_K_As_H_I) May 31, 2020
あと気になったのは神官長のマインを見る目ですね。
今回マインは神官長に色々話しました。
図書室整理の為に使った日本十進分類法という仕分け方。
クオリティの高い絵本を大量に作れるという技術。
マインはドヤ顔で説明していましたけど、神官長の顔色はその真逆でした。
一体神官長はどんな考えでマインの説明を聞いていたのか・・気になりました。
24話 展開予想
無事絵本は完成しました。
ベンノは絵本のクオリティに満足していましたし、神官長もこれを大量に作れるのかと感心していました。
ということで一作目の聖典絵本は大成功といったところでしょう。
問題はこの次のステップ、即ち本作りが商売になるかどうかですね。
現時点では孤児達に配っているだけですから、儲けは一切ありません。
ただの慈善事業であり、マインの自己満足に過ぎません。
今回に限っては試作ということで、それでもいいでしょう。
でも次も、そしてその次もとなると問題ですよね。
マイン工房の利益で成り立っているとなると、マイン工房が経営悪化すると当然絵本作りは中断。
それに文化としても育っていきません。
結果的に売れる本を作らないとダメになるわけですし、その事に早くマインが気づけばいいのですが・・。
あと気になったのは冬ですね。
冬の間は自宅で過ごせる!とマインは家族に伝え、家族は喜んでいました。
でもどうやら冬の間、マインは神殿に籠る事になりそう。
自宅へ帰るどころか一切顔を見せる事も出来なさそうです。
冬の間はマインとずっと一緒に居られる!と喜んだ分だけ、ショックも大きそう・・。
家族が心配です。
本好きの下克上 作品知識
いわゆる異世界転生物で、魔法を使う貴族に支配され、厳しい身分制度が敷かれる中世の異国を舞台にした異世界に転生した本好きの主人公が、現代の知識を駆使して、本のない世界で、本を手に入れるために出世していく物語です。
アニメの一期では、小説の全5部の内1部に当たる内容で、異世界に転生したマインが幼なじみのルッツとともに紙を作ったり、マインの病に関する事が描かれました。
二期では原作での2部以降が描かれると予想されますが、ここでの見所はマインの本発明と家族についてです。
マインは原作2部で印刷技術を開発しますが、この開発に至るまでは是非注目していただきたいです。
2部でも大きな困難がマインを襲いますがそれに抗うマインや、その周りの人々の動向は注目です。
原作 | 香月美夜 |
イラスト | 椎名優 |
監督 | 本郷みつる |
副監督 | 川崎芳樹 |
シリーズ構成 | 國澤真理子 |
キャラクターデザイン | 柳田義明 海谷敏久 |
作画監督 | 柳田義明 海谷敏久 遠藤江美子 |
音響監督 | 渡辺淳 |
音楽制作 | フライングドッグ |
アニメーション制作 | 亜細亜堂 |
公式サイト | 本好きの下克上公式HP |
公式Twitter | @anime_booklove |
まとめ
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