由希と翔の痛い話もクライマックス!!
猥談に変換される生徒会のメンバー・・・。
このまま学校の平和は守られていくのか!?
今回も【フルーツバスケット2期】22話(8月31日)の見逃し配信情報なども紹介したいと思います。
前話21話も忘れずチェック!
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フルーツバスケット 2期 相関図
このお話の目次
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【フルーツバスケット】は現在21話まで放送されています。
詳しい筋によると
駆け足で進んだらクール内で収まるかも?
とのことなのですが、総監修に原作者である『高屋奈月』氏が絡んでいる以上、作りこみに妥協はしないはず!
ならば、見る側もキチンと最後まで見届けるというのが礼儀というものではありませんか?
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フルーツバスケット2期 22話 あらすじ
22話『俺は、嫌なんだ!』
由希が透に求めたもの。それは恥ずかしくて、認めたくなくて、今までずっと蓋をしていた気持ち。でも、今は違う。透がくれた優しさや温もりを糧に、もう一度歩き出したい。暗闇に負けないように。由希は真鍋に気持ちを打ち明け、溢れる涙をぬぐった。一方、透はシンデレラで演じる意地悪な姉役に苦戦していて……。
参照:公式
フルーツバスケット2期 22話 ネタバレ
22話 あらすじ
由希が高校にあがり、透と出会った頃、由希の中の印象としては『単なるクラスメイト』というものだった。
紫呉の敷地内でテント暮らしをしていた事に関しても『変な人』だと思っていたし、困っていただろうから紫呉の家に招いたというのが正直なところだ。
由希の中にあった、草摩の家のしがらみや物の怪憑きなどに対しての反抗心なども相まっていたかもしれない。
けれども、透は由希に対して確かに言ったのだ。
曇りなき眼で。
『記憶が消されてしまっても またお友達になってください』と―――。
お母さん
由希が透に求めていたものは『お母さん』だった。
その話を聞いた翔は、しばらく考えてみるが、わからないと首をかしげる。
由希は子供の頃から親の愛情を知らずに育ってきた。
自分の話に真摯に向き合い聞いてくれ、弱い人間を否定しないでいてくれた透という女性の存在が、由希にとって嬉しくもあり安心できることなのだった。
由希は心の中でリンも自分と同じものを透に求めていたのだと確信していた。
透に対して母親の愛情を求めていたことを静かに翔に話す。
女の子なのに異性とは違う眼差しを向けていた・・・由希がそのことに気付いたのは『夾とのあの夜』だったのだ。
夾が透に猫の物の怪の正体をさらした夜、あの日は由希は窓から見ていた。
夾が透に正体を見られてしまい逃げた時、透は夾を追いかけた。
彼女のその姿は、由希には『女』にしか見えなかったのだ。
透のそんな姿を見たとしても、由希にとって透は『お母さん』のような存在であることは変わらなかった。
居心地のいい場所でありたいと思った由希は、その思いに気付くと焦りを感じたのだ。
恥ずかしく認めたくない思いから、由希はその感情に蓋をすることとなる。
自らの感情を否定するかの如く、由希は透に対して『男』として透を『女性』として扱おうと行動しようとした。
けれども由希の中で何かが『違う』と否定するのだった。
悪い事か?
翔はそこまで聞くと、サッカー部から流れてきたボールを足でいじりながら口を開いた。
恋人に母親を求める話などもよくあるのだし、それが悪い事なのか?と。
色々理屈をこねて諦めてるんじゃないか、そう言うと翔は由希にボールをパスした。
手でボールを受け取った由希は、夾にかなわなそうだからという理由を否定して自ら再び話を始めた。
由希は確かに夾に憧れていた部分はあった。
しかし、由希との決定的な違いは、夾は透を女として見ているというところだった。
その点は由希もはっきりとわかっていた。
そんな夾に対して、透も同じだと由希はわかってもいた。
『良い』とか『悪い』とか・・・『正しい』とか『間違っている』という感情は由希にとってどうでもよかった。
感情任せに由希はボールを蹴り上げる。
ボールはネットに当たり、跳ね返って翔の元に戻っていた。
由希としては、そんなことはどうでもいいことで、単に『寂しい』と思っているのだ。
由希自身必要とされる人間を見つけ出したい、見つけてもらうのではなく、自分の力で探したいと願わずにいられなかった。
欲張りなんだ、と由希は目に涙を浮かべて言う。
静かに聞いていた翔も、生きていくことにそこまで必死になる人も珍しいと小さく言って、由希にいきなりボールを投げつけた。
顔面にクリーンヒットした由希は、翔の腹めがけて投げ返す。
そこからはボールの蹴り合いが始まり、真面目な話は終わりを迎えていた。
そんな時、公が突如現れ、翔の腹に拳をねじ込ませた。
何の話をしていたと聞く公に、二人は『痛い話』と答えるが、公は翔同様『猥談』と受けとっていた。
翔のおかげで由希は一人で抱えていたものを吐き出し、気持ちも体調もいつの間にかスッキリしている。
おちゃらけているようで、翔は実はとても優しい人間なんだと由希は気付くのだった。
台本
透は台所で台本を見ながら途方に暮れていた。
セリフはきちんと覚えられるか、皆に迷惑をかけないか・・・不安で仕方がない様子だ。
そんな透に紫呉は透の手にしている台本を受け取り、中身をめくっていく。
そこで配役に目が留まった。
夾が王子様役であるということで、見物だと笑いながらビデオに絶対撮らねばと紫呉が張り切る。
その時透の背後からただならぬ殺気を放つ人物が現れた。
余計なことを教えるなと、紫呉の手にしている台本を奪い、没収してしまう。
透は自分が覚えられないからと夾の後を追いかけていった。
夾から台本を奪い返そうとしても奪えない。
そのやり取りに、夾も顔がほころんでいた。
その時突如玄関に現れたのは由希だった。
二人のイチャイチャを邪魔したくなかったが、玄関から上がれない為声を掛けたのだ。
夾の台本を奪うことに必死で、火にかけていた鍋を忘れていた透は台所に戻っていく。
透が離れた隙に、由希は夾へ声をかけた。
『帽子』は透の手元にあるからわざわざ返さないでいいよな、と。
夾が顔色を変えた時、透が台所からご飯の支度ができたと覗き込んできた。
由希はいつも通りに返事をしたが、夾は後でいいと自室に戻っていってしまう。
いつもと違う様子に、透は心配そうな表情を見せるが、由希は透の手を取って居間まで誘導するのだった―――。
劇の練習と衣装
生徒会室で仕事をしている由希の元に電話が入る。
相手は綾女だった。
どこからか由希のクラスが文化祭で劇をやるということを聞きつけ、衣装のことならば任せろと言ってきたのだ。
衣装替えを何回するのかと聞いてくる綾女はやはり大物だった。
その後、すかさず綾女と美音は透のクラスにやってくることとなる。
クラスの皆のサイズを測りにやってきたが、シンデレラ役の咲は、ドレスを『純黒』と指定してきた。
クラスメイトは心の中で突っ込みを入れるが、花島咲ならば納得の色。
シンデレラなのに黒というやるせなさの残る中、美音の反応は好感触。
こうして衣装の打ち合わせは済んでいくのだった―――。
劇の練習が始まり、体育館で透のクラスは練習していたが、どうしても透は意地悪な姉役が出来ずにいた。
意地悪なセリフが言えないのである。
涙を流している透に、咲は自分の為に泣いてくれると喜ぶ始末だった。
一生懸命であるが出来ずにいる透を見ていたクラスメイトは、配役に合ったシナリオに書き直すと燃え始める。
台本を破り捨てるクラスメイトに、透は夾の為に王子役も少しやりやすく変更して欲しいと願い出るのだった。
練習にも参加しない夾を心配し、透は探しに行こうとするが、由希が生徒会に戻るついでに探してくるからと透を制止した。
嫌な存在がいないと困るんだろ?
夾が劇の練習をさぼっているところに由希は現れて声を掛ける。
戻れと言う由希に、夾はケンカ腰になっていた。
『帽子』の話をした時から、夾はイラついている。
その態度は由希も気づいていた。
由希のせいで気分が悪いのだと言う夾に対し、それならば自分に直接言ってこいと由希は返す。
透に心配をかけるなと由希から言われると、夾は声を荒げて由希に文句を言うのだった。
夾から見れば、由希は両親共に揃っており、草摩家でも大事にされてきたように思えた。
周りからも必要とされ、夾が必死になっているところを軽々と飛び越えているようにも感じた。
自他共に認める『王子様』にしか見えなかった。
それと比べると、夾は何も手にできずにいる存在だと思えて仕方がなかったのだ。
その気持ちをぶつける。
いつもならば、由希は夾の言葉に対して何かリアクションを返してきていた。
しかし由希は何も言わずに夾を見つめていた。
由希のその表情を見て、夾は『彼女』の言葉が脳裏によぎる。
『イヤナヤツガ イテクレナイト ジブンガ コマルンダロ?』
その言葉を否定したい感情にかられた夾は、自分の横の窓ガラスに拳を叩きつけた。
ガラスは割れ、夾の拳が切れて血が流れる。
夾は『くたばれ』という言葉を置いて、由希の前から去っていくのだった。
王子なんかじゃない
夾が去り、その場に立っていた由希に後輩が声を掛けてきた。
その女子生徒の名前も把握していた由希は、丁寧に挨拶を返して、横にいた真知にも一緒に挨拶をする。
文化祭の準備をしているようで、色々な荷物を抱えている二人に、クラスの出し物の話を由希はしていた。
自分のクラスの出し物を覚えていたことに喜びながら、女子生徒は由希のクラスの劇の話を持ち出す。
由希が王子様役でないことに不満そうな彼女は、真知にも同意を求めてきた。
すると真知は、由希は王子らしくないと言い残し、自分の教室に向かって歩き出してしまう。
女子生徒は真知の発言に少しムッとしながら、真知を軽くディスるのだった。
由希は彼女の言葉は耳に入る様子もなく、真知の後姿を驚いた顔で見た―――。
観念するか
傷を気にすることもなく教室に戻った夾を待っていたのは透だった。
一人で教室に残っていた透の姿に驚きながら夾は透に話しかける。
皆はもう帰ったと言いながら、透は夾に新しい台本を見せた。
台本を書き換えてくれたのだと嬉しそうに言う透の姿に、夾は何を考えながら透は待っていてくれたのだろうかと考える。
新しくなった台本に嬉々として話す透を見ていたら、由希から透を心配させるなと言われたことを思い出した。
そんな透に、夾は寄り添い、透の肩に軽くもたれかかる。
びっくりして声の出ない透から台本を奪い、観念するかと夾は言った。
笑うなよと照れた表情で夾は言って下校するため踵を返す。
透は赤くなった顔と乱れた心を整えようとおでこに手を当て、夾の後ろを少し遅れて追いかけるのだった―――。
この話は原作でどこの話?
原作単行本: 第15巻 86話 / 87話
この話に登場する主な人物
顔画像クリックで登場人物詳細にジャンプします。
※随時更新中!
22話 感想
今回もなかなか切ないお話でしたね。
そして・・・青春を感じました(笑)
由希の心の中はあのような想いであふれていたのだと、フルバをアニメから観ている方は新発見だったと思います。
時折見せる、透に思わせぶりな態度・・・あれは由希の心の照れ隠しのようなものだったのですね。
私も原作を読んでいた時は『由希と夾が透を取り合うのかもしれない』とドキドキしておりました(笑)
ここまでくると、その線は消え、『由希を幸せにしてくれる人は誰だ』という次の相手探しに没頭した覚えがあります。
恋愛要素が含まれる話は、できる限り皆がハッピーエンドになるように願わずにいられない性分でして・・・(笑)
そうしないと気持ちよくない気がするので、由希の今後には私も注目したいと思っています!
今回の画像は、ビデオをまわすことに意欲的だった紫呉と、衣装制作に俄然やる気の綾女にしたいと思います。
23話 展開予想
次回のタイトルは『シンデレラっぽいもの!』ということで、これはいよいよ文化祭本番の回ですね。
この回は・・・大好きです!
なんせ見どころ満載!ツッコミどころ満載!腹抱えて笑える回なんですよ。
それなのに、切ないような気持ちも表現されている場面があります。
とにかく大好きな回ですので、これは永久保存版間違いないと思ってますよ。
・・・まぁ、1stシーズンから全て保存版なんですけどね、私の中では(笑)
早く来週になってください!!
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フルーツバスケット 作品知識
フルーツバスケットは、元は白泉社の「花とゆめ」にて連載された漫画です。
1998年~2006年まで連載され、単行本は全23巻にも渡ります。
2018年の11月時点で世界累計発行部数は3000万部を突破している「超」人気作品で、アニメ化されました。
2001年にテレビ東京系列にてアニメ化され、2019年に再びアニメ化されました。
そして今回2020年4月より2期として放送されるのです。
2007年には、『もっとも売れている少女マンガ』としてギネスブックにも認定された作品です、期待が募りますよね。
原作・総監修 | 高屋奈月 |
監督 | 井端義秀 |
シリーズ構成 | 岸本卓 |
キャラクターデザイン | 進藤優 |
編集 | 肥田文 |
アニメーション制作 | トムス・エンタテインメント |
制作 | フルーツバスケット制作委員会 |
公式サイト | フルーツバスケット公式サイト |
公式Twitter | @fruba_PR |
フルーツバスケット 2期の見どころ
いきなり見ても伝わるから、将来に不安がある人とか行き詰まってる人に、
フルバ2期の2話見てみてほしい✨ pic.twitter.com/YLJE0LFadi— pyon॰˳ཻ̊♡ (@pyon_janp) May 3, 2020
1期は単行本約9巻分の内容でしたが、2期はどこまで行くのでしょうか?
ここからフルバは、十二支が全て揃っていき、怒涛の展開を原作は迎えます。
それぞれの心に抱えた闇や悩みがあり、全てを包み込んでいく透。
楽しみで仕方がありませんね。
透の抱えている傷もきっと出てくることでしょう。
私はこの話が、辛いながらもとても好きな話です。
それぞれの昔抱えた「傷」に触れている話はとても衝撃的で受け止めるには辛すぎる内容ばかりですが、乗り越えていくキャラクター達の描写が染み入る作品ですので、注目していただきたいと思います。
できましたら、1期から続けて観て頂きたいですね!!
1期からの鍵となる「十二支の呪い」とは
TVアニメ『フルバ』2nd season本PV&先行カットが到着!
十二支の呪い
慊人の支配
由希&夾&透の関係などなど見どころ満載です!https://t.co/IMMhbeZaiQ#フルバ #フルーツバスケット pic.twitter.com/GPE5xVLl00
— にじめん編集部 (@nijimen) March 18, 2020
1期第7話のはとりとのお話から、透自身も意識し始めた「十二支の呪い」。
フルーツバスケットはこの「十二支の呪い」にとらわれた人たちの、それぞれの心の闇が浮き彫りになる話となっています。
十二支の中に突如関りを持つことになった透も、「呪い」について考えるようになっていくのですが、1期ではそこまで深く呪いについては紹介されることはありませんでした。
一体呪いとはどこから始まったものなのか、そして何故「呪い」と表現されてしまうのかをご紹介します。
ネタバレ注意!
※ここからは1stシーズンでは紹介されていない内容も含まれます。
ネタバレとなってしまう可能性がありますので、ご覧になる際はご注意くださいませ。
呪いの始まり
それは 遠い昔の お話―――。
千の力、千の命、千の記憶を持つ存在・・・人間と違う【その人】は人間を恐れていた。
力を持ちながらも、人間という存在とは違う自分の存在を恐れていた。
【その人】は、「ある存在」が寄り添うことによって、人間と違う存在とならば仲良くなれると信じた。
たくさんの『招待状』を送り、集まった十二匹の者たちと、「ある存在」の合わせて十三匹と【その人】は宴を開きました。
月の輝く夜のたびに開かれた宴会―――。
けれどもその宴も終わりを迎える。
「寿命」という、どうしようもない その終わりに、【その人】は集まった者たちと杯を交わす。
ネズミ・ウシ・トラ・ウサギ・ドラゴン・ヘビ・ウマ・ヒツジ・サル・トリ・イヌ・イノシシが順に杯に口をつけていく。
何度生まれ変わっても、同じように宴会を開こう・・・
絆を永遠と、そして不変とするために・・・
誰もが忘れてしまった それが最初の記憶―――。
透が信じたかわいそうな猫
十二支の物語は、「神様の元へ、元旦に訪れた最初の動物が、その年の大将となる」という競争の物語が有名です。
幼いころ、透もまた、母親から聞かされた物語はこの物語でした。
ネズミは、ライバルを減らすために、猫へ日にちを一日ずらして伝えたため、元旦の神様の所での集まりには参加できません。
その猫が可哀そうだと透は思いました
猫年になるという決意は紫呉達と出会うまで、真面目に考えていたほどです。
そんな憧れの存在である猫の「呪い」を受けた人物と、透は紫呉の家で出会います。
十二支のそれぞれ抱えた「呪い」と「心の傷」、透はこれからどう動いていくのでしょうか?
2ndシーズンではここが深く掘り下げられていかれることでしょう。
ポイント
※十二支、それぞれのキャラクター紹介リンクには個々の心の傷と呪いについて追記していきますね!
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