1月から始まったフジテレビの医療ドラマ【アライブ~がん専門医のカルテ】
今回は【アライブ~がん専門医のカルテ】6話(2月13日放送分)をもう一度見たい方や見逃した方や全話おさらいしたい方に向けて
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このお話の目次
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アライブ 【6話】 あらすじ
恩田心(松下奈緒)は夫・匠(中村俊介)が手術中のミス、つまり医療過誤が原因で亡くなったことを梶山薫(木村佳乃)に知らされる。しかも、薫はその時に匠の手術をしていたのは担当医の須藤進(田辺誠一)ではなく自分だったと告白。薫の手技が、匠の死に繋がったことを知った心は、信頼していた薫に裏切られていたことで、信じがたい混乱と苦しみの中、薫に対して「消えて…」と伝える。
数日後、薫はまだ横浜みなと総合病院にいた。退職願を消化器外科部長の美川史郎(阿南健治)に提出していたが、薫の手術を待つ患者もいるためすぐに辞める事は出来ない。心が担当する高坂民代(高畑淳子)もその一人。しかし、心は薫を避けるようになっていた。
そんなある日、心が医局に戻るとペットボトルの水が数本置かれている。心が手を伸ばそうとすると光野守男(藤井隆)に止められる。光野によると “がんが消える効能がある“と謳った水だそうで、元患者が、病院にいた患者たちに無断で配っていたので回収したという。初回は無料だが次回から高額で売られているらしく、阿久津晃(木下ほうか)たち腫瘍内科の面々とともに心も憤りを隠さなかった。
心は結城涼(清原翔)と新たな患者、土方絵麻(清水くるみ)と付き添いの父・徳介(ベンガル)、母・律子(宮田早苗)に治療方針を説明。心が抗がん剤治療を施してからの手術になると話すと、徳介が口を挟む。徳介は抗がん剤投与に拒否反応を持っていた。律子と絵麻がとりなしてその場は収まるが…。
一方、匠の医療過誤を調べる関河隆一(三浦翔平)は、当時の事実を知る新たな人物と会っていたー。
参照:公式HP
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アライブ 6話 ネタバレ感想
6話 あらすじ
恩田は薫から匠の死の原因のことを聞いてショックを受けて薫に消えてと吐き捨てるのだった。
その後、恩田はがん患者の民代の診察をしていた。
もうすぐ民代の手術だと話すと民代は薫から本当に自分でいいのかと言われたことを恩田に話していた。
すると恩田は時間的に薫を変更することも可能だと話すと民代は不審がり恩田が薦めてきた先生だと答えるのだった。
その頃、薫は上司の美川に退職届を出していた。
まだ一年も経っていないと美川は話し受け取ってはもらえない。
一方、関川は薫が本当は医療過誤をしていないと話す安田という医師に会っていた。
そこで安田は証拠は何もないと言い何かを隠そうとして、術後にあえてCTを撮っていなかったのではないかと疑念を呈する。
その後、土方絵麻という胃がんの患者がやってきて家族揃って恩田と面談する。
そこで土方に抗がん剤治療を薦めるが父親が抗がん剤に否定的で反対されてしまう。
その後、病院にやってきた莉子は抗がん剤の影響で髪が抜け落ちてしまいショックを受けるのだった。
それから、薫は緊急カンファレンスを開き民代のCTの結果から腹膜播種の可能性を指摘する。
そのあと、恩田は関河と会う約束をするために電話をかけるのだった。
後日、土方の両親が恩田の元を訪れて担当医を薫に変えて欲しいと頼んでくる。
その帰りに土方の父親は廊下で莉子が苦しんで倒れている場面に遭遇する。
そのことでナーバスになり治療を始めようとしている娘を強引に連れて帰ろうとしてしまう。
土方は結局化学療法はやらない選択をしてフィルピースクリニックに行くことにするのだった。
ある夜、恩田は関河と喫茶店で会い話をする。
そこで関河は薫が父親を医療過誤によって亡くしていることを教えてくれる。
いよいよ民代のオペが開始される。そこで民代が腹膜播種であることがわかり薫は動揺してしまう。
仕方なく閉腹して何もできずにオペは終わる。
術後、民代の病室を訪れるとテレビでフィルピースクリニックがガンが消える商品を販売して逮捕されていた。
少しして、また土方の両親が恩田に会いにきて娘をもう一度見て欲しいと頼んでくる。
そこで土方の父親は涙ながらに土下座して娘を助けたかっただけだったことを語るのだった。
すぐに恩田は薫の元に行って土方のオペを頼むが断られてしまう。
そこで困った恩田は匠のCTの画像を薫に見せる。
すると下大静脈が狭窄していたことがわかりそのことを知らなかった薫はパッキングして心停止させてしまった事実を知る。
なので元々の原因は薫ではなく狭窄を作った須藤であることが判明するのだった。
6話 感想
今回の話で土方の父親が抗がん剤に否定的でしたが、がんの治療は難しいので強力な薬になってしまうのはしょうがないと思いました。
自分の周りで苦しんで死んでいった人が多かっただけで、がんにも色々な種類があるので一概に苦しむとは言えないと思います。
その後、頑固な土方の父親は他の病院を受診していましたがそこは詐欺商品を売って逮捕された場所だったので全く病院選びがうまくありませんでしたね。
ずっと娘を助けたい一心で空回りしているように見えたので最後の土下座の場面でやっと落ち着いてくれたように思いました。
それから何と言っても匠の死の原因が須藤だったなんて驚愕しました。ずっと薫はこの事で苦しんできたのに真実は近くにいたという事でしょうね。
次回展開予想
次回、匠の本当の死の原因がわかった恩田はその事を弁護士に話して相応の対応を取ろうとすると思います。
一方、薫は須藤が匠の死の本当の原因を作った張本人なのかどうかを確かめるために話をすると思います。
そこで須藤は確かに原因は自分にあると答えてくれるがあの時はしょうがなかったと匠の死は必然だった事を、訴えそうです。
その後、恩田と薫は須藤がやった事を調査委員会に調べてもらおうと立ち上がると思います。
するとやはり須藤が原因で匠が死んでしまったという事実がわかってしまい教授になるという話は、あっさりとなくなってしまいそうです。やはりこの事実がわかった原因が安田先生の尽力のおかげであることは間違いありません。
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アライブ 6話 放送予告!
心は結城涼(清原翔)と新たな患者、土方絵麻(清水くるみ)と付き添いの父・徳介(ベンガル)、母・律子(宮田早苗)に治療方針を説明。心が抗がん剤治療を施してからの手術になると話すと、徳介が口を挟む。徳介は抗がん剤投与に拒否反応を持っていた。律子と絵麻がとりなしてその場は収まるが…。
一方、匠の医療過誤を調べる関河隆一(三浦翔平)は、当時の事実を知る新たな人物と会っていたー。
2020年2月13日(木)22時10分から放送です!
